棋士には重要で貴重だった外出自粛で「対局のない2カ月間」斎藤慎太郎八段「いろいろ勉強になった」 将棋 2020/07/16 11:08 拡大する 今なお猛威をふるう新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、プロの将棋界は4月・5月とほぼ2カ月間、公式戦の延期が相次いだ。対局はもちろん、ファンとの交流イベントや、棋士が集まって行う研究会もできなかった。ただ、この「対局のない2カ月間」は、対局のスケジュールとともに生きてきた棋士によって、重要で貴重な期間にもなっていた。早指し棋戦「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」に出場した斎藤慎太郎八段(27)も「いろいろな勉強になった期間でした」と振り返った。 ▶中継:藤井聡太七段、今度の和服は?将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 菅井竜也八段と対局 続きを読む #将棋 関連記事 関連動画