プロレスリング・ノアが有観客興行を再開した7月18日の後楽園ホール大会で、“珍事”ともいうべきアクシデントが発生した。
 第2試合の6人タッグマッチでのこと。吉岡世起が放ったケブラーダは、ヒットしたものの飛距離が出すぎてしまった。吉岡の体は場外フェンスを飛び越え、足が放送席を直撃。そこにいたのはゲスト解説の山田邦子だった。