日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第4節B卓が7月20日に行われ、Mリーグ・KONAMI麻雀格闘倶楽部でも活躍する佐々木寿人が、1人浮きの卓内トップを取った。
第3節を終えて、暫定順位では決定戦圏内の3位につけていた佐々木は、初戦こそラスを引くものの、そこからは怒涛の3連勝。強敵をなぎ倒す1人浮きの快勝で、トータル順位も2位に浮上した。「いつも以上に伸び伸び打てたんじゃないでしょうか。打ってもアガろう、という思いでやりました」と、持ち前の攻撃的な麻雀をフルに発揮していた。
【試合結果】
1位 佐々木寿人 +58.2
2位 HIRO柴田 ▲12.3
3位 紺野真太郎 ▲14.6
4位 伊藤優孝 ▲31.3
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





