麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第8節(6人打ち)が7月30日に行われ、多井隆晴が3戦2勝で卓内トップを取った。
▶映像:RMU代表・多井隆晴が所属するMリーグ「渋谷ABEMAS」ハイライト
1戦目から幸先よくトップを取ると、続く2戦目でもトップ。自身3戦目も2着でまとめる全連対の安定感で、第7節まで抱えていたマイナスポイントを半減以下にすることに成功した。
試合後には「今日は気分よく勝って、なんとか優勝が見える位置に来ることが出来ました。ポイントが半分になった後の直接対決はチャンスが十分あるので、次節・次々節で4位に滑りこめるよう頑張ります」と力強く語った。なお多井は、同日獲得した+60.7のポイントで1点1円分、6万700円を「豪雨支援資金」として寄付したことを自身のTwitterで明かした。
【試合結果】
1位 多井隆晴 +60.7
2位 河野高志 +41.1
3位 阿部孝則 +34.0
4位 藤中慎一郎 ▲9.2
5位 松ヶ瀬隆弥 ▲22.7
6位 谷井茂文 ▲105.6
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大46半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。9節終了時で1人脱落、第10節終了時にさらに1人が脱落。11~13節は上位4人、ポイント半分持ち越しで戦う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




