麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が8月5日に行われ、放送卓でプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の赤坂ドリブンズでも活躍する園田賢が、+101.1の好成績で卓内トップを取った。
前節では、A1リーグ参加以来、最大とも言えるマイナスを食らった園田だったが、今節は一気に挽回。1、2回戦を2着で終えると、後半の3、4回戦はいずれもトップ。全連対の好調ぶりでトータル順位も決定戦圏内にあと1つの4位まで上げた。「1日通して配牌で良い手が入って、そこまで工夫なく淡々と打つ中で良い結果が出る嬉しい日でした」と、満足した様子だった。
【試合結果】
1位 園田賢 +101.1
2位 松本浩司 +38.7
3位 齋藤敬輔 +27.1
4位 近藤誠一 ▲166.9
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





