物腰柔らかい話し方に人懐っこさ、それでいて棋力も高い、将棋界の“好感度の塊”のような高見泰地七段(27)が、将棋の普及の新たなフィールドとしてInstagramに目をつけた。早指し棋戦「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」では久々に和服姿で対局し、最終盤で逆転勝ちを収めたが、その直前に語っていたのはInstagramについて。「新しい場所から将棋好きが増えればなって思うんです」と微笑んでいた。