青木真也、9・10は「格闘技戦、待ったなし。コロナ禍の社会で“自分の解”を信じて闘う」 ONE Championship青木真也 2020/08/18 09:37 拡大する 9月10日(木)、渋谷オーイーストにて試合をします。「試合をする」旨を伝えてはいましたが、日時場所、対戦相手が決定しました。ようやくと言いますか、なんと言いますか、形にするまでこぎつけた関係者の仕事量と熱量には感謝です。本当にありがとう。懸命に働いて向き合って返します。【映像】覚悟が満ちた記者会見の様子 11カ月ぶりの格闘技戦です。 格闘技戦が決まると自分が「闘い」をしている人だと強く自覚します。プロレスも他の仕事も「闘い」には変わらないけれど、「闘い」を強く意識させてくれるのは格闘技戦だと僕は感じます。仕事に差異はないけれど、僕の中では格闘技戦ほどに闘いを感じさせてくれるものはありません。MMAではなく、格闘技戦と書くことに意味があって、アントニオ猪木が異種格闘技戦を「格闘技世界一決定戦」と打ち出したところから言葉を借りています。アントニオ猪木の格闘技路線は強さの追求と世間との闘いがテーマだと僕は解釈しているので、まさに今の言葉だと思って、格闘技戦という言葉を使いました。 続きを読む 関連記事