うなる上腕二頭筋 将棋・丸山忠久九段、対局中の「マッスルポーズ」が話題に 2020/08/26 11:00 拡大する 長時間に渡る将棋の対局において、どの棋士にもピタッとハマるそれぞれのポーズがあるようだ。8月25日に行われた竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局で、羽生善治九段と(49)と対戦した丸山忠久九段(49)が見せたのが通称「マッスルポーズ」。たくましい二の腕ということもあり、もともと知っているファンから新規のファンまで、即座に反応し始めた。【動画】丸山忠久九段の「マッスルポーズ」 この「マッスルポーズ」だが、細かく説明するとこうだ。正座から左の太ももに右手でつかんだ大きな扇子を突き立て、その先端に左肘をオン。左腕は力こぶでも出すように折り曲げ、手の甲で左頬を支える。対局者の横には肘を置いたり、もたれかかったりする脇息があるが、それでは高さが足りないのか、太もも、扇子、肘、手と垂直に立てることで、体を折り曲げることなく頬杖をつくことができるようだ。 続きを読む