将棋の王座戦五番勝負第2局が9月9日に行われ、久保利明九段(45)が永瀬拓矢王座(叡王、28)に127手で勝利、シリーズ成績を1勝1敗のタイに戻した。40代以上のタイトルホルダーが不在となった中、8期目のタイトルを目指す“捌きのアーティスト”が、大きな勝利を手にした。