
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第6節が9月9日に行われ、放送卓でプロ麻雀リーグ「Mリーグ」赤坂ドリブンズで活躍する村上淳が、卓内トップを取った。
同じ赤坂ドリブンズ・園田賢とのチームメイト対決にもなった今節だが、ここまでの5節で苦戦続きだった村上が大奮闘。1回戦からトップを取ると、2回戦こそ3着だったが、3回戦、4回戦とトップを取って、1日3トップの快進撃。+127.7の荒稼ぎし、100ポイント近かったマイナスポイントを全て返済した。「今日は一日手牌に恵まれていました。皆さんの応援が力になっていますのでこれからもご視聴よろしくお願いします」と、ファンに感謝を述べていた。
【試合結果】
1位 村上淳 +127.7
2位 園田賢 +34.5
3位 平賀聡彦 ▲52.4
4位 中嶋和正 ▲109.8
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



