天才、神童、神の子。若くして一流のプロと同等以上の実力を持つ若者はしばしばそう表現される。
 今年8月、史上最年少で八段昇段&二冠達成した藤井聡太がプロ棋士になったのは2016年。14歳2カ月という記録も史上最年少だ。その後、公式戦29連勝という歴代最多記録を樹立し、今年7月には史上最年少でタイトルを獲得という、まさに天才、神童、神の子と言われる存在である。
 フットサルの世界でも、日本フットサル界の藤井聡太と評される選手が注目を集めている。バルドラール浦安の柴山圭吾だ。