SB周東の“神”走塁に稲村亜美、本音ポロリ「鬼ごっこの番組に出て欲しい」
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「これはもうダメ(アウト)ですよね…」

 タレントの稲村亜美が、思わずそう口にするほど、アウトの可能性が高かった5人がかりの挟殺プレーを見事に掻い潜ってみせたソフトバンクの周東に対して「鬼ごっこの番組に出て欲しい」と本音を漏らす一幕があった。

【映像】SB周東の“神”走塁

 9月26日に行われた福岡ソフトバンクホークスと千葉ロッテマリーンズの試合。9回表二死の場面、一塁走者にソフトバンクの周東佑京内野手が出ると、盗塁を警戒するロッテバッテリーとの間で緊張感のある攻防が繰り広げられた。

 大きなリードで盗塁を狙う周東だったが、ロッテの左腕・山本大貴投手の巧みな牽制球に誘い出されると、一二塁間での挟殺プレーが始まった。これに三木・中村など加わるロッテ選手の数がどんどん増えていき、周東に対し、じつに5人の選手が加わって周東の快足を封じるべく必死。しかし、4ターン目で三木の送球がわずかに逸れる際にタッチを掻い潜った周東が、見事に一塁への帰塁を果たした。

 2日にABEMAで放送した『バズ! パ・リーグ』にゲスト出演していた稲村はその瞬間「あいぃ~」と驚きを隠せない様子。さらに「よく逃げ切りますね」と話すと「よくあるじゃないですか、鬼ごっこする番組。出て欲しいですよね、オフに」と本音を漏らした。

 10月3日時点で周東は29個の盗塁を記録しており、パ・リーグの盗塁数争いで2位の日本ハム・西川に4つの差をつけて独走している。

【映像】SB周東の“神”走塁
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