叡王経験者・高見泰地七段、宮田敦史七段下し自身初戦突破/将棋・叡王戦 将棋 2020/11/10 22:37 拡大する 叡王戦段位別予選(七段戦)が11月10日に行われ、高見泰地七段(27)が宮田敦史七段(39)に140手で勝利、自身初戦を突破した。【中継】高見泰地七段、初戦突破 2017年度に自身初のタイトル獲得を叡王戦で飾った高見七段は、相矢倉の出だしから先に仕掛けてきた宮田七段の攻めに対応。一時はリードを一気に失ったと思われる局面もあったが、そこからしっかりと立て直すと、狭いながらも自玉の安全を確保。満を持しての反撃で、一気に宮田陣を攻略して勝ち切った。 続きを読む