「高校時代の飲酒写真が会社にバレたらどうしよう…」ネット上に残る“若気の至り”に人々が怯える社会 ABEMA Prime 2020/11/12 09:00 拡大する ネット上に残り続ける過去の発信や“若気の至り”。人はいつまでそれに怯え続けなければならないのだろうか。 ひとたびアップされれば、簡単に消すことができない「デジタルタトゥー」の問題を専門に扱うアーネスト法律事務所の柳亜紀弁護士の元には「どうやったら消せるだろうか?」といった相談も相次いでいるという。・【映像】"デジタルタトゥー"学生時代の"過ち"を後悔する当事者男性に聞く タレントのパックンは「僕の場合、“お台場で浮気中”というウソの写真がSNSに上がった。自分でも確かに似てるなと思ったが、奥さんは怒っていた。検索エンジンの進化によって、こういう問題はもっと深刻になっていくと思う。一般人であっても、肖像権の問題はこれから重要になっていく」、「Black Diamond -from 2000-」リーダー・あおちゃんぺは「中学生の時のキャンプの写真をアップしたら、友達の顔が“あおちゃんぺの中学時代”だといって拡散してしまい、迷惑をかけてしまった。あるいはブログに元カレの写真も載せていて、サービスが終了したから消えたはずだったが、ファンの方がツイッターに転載したので、今もネット上に残り続けている」と、有名人が抱えるモヤモヤを明かす。 続きを読む 関連記事