Mリーグ史上最速記録を更新!松本吉弘、わずか6巡目で四暗刻達成/麻雀・Mリーグ
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 思わず対局を止めてもらいたいと思うほど、若武者の手の震えは止まらなかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月16日の第1試合で、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がMリーグ史上最速の巡目での役満達成記録を更新、わずか6巡目で四暗刻をツモり上げた。また今シーズンの役満はこれが初となる。

【動画】リーグ最速!6巡目で役満・四暗刻(27分30秒ごろ~)

 場面は東2局、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)がそれぞれ持ち味である高打点の攻めを繰り出し、加点に成功する中で、松本にも大きなチャンスが訪れる。四暗刻のテンパイはなんと5巡目。そして結果は一発ツモ。史上最速の4万8000点を獲得した。

 この日までの役満アガリ巡目の最速記録はEX風林火山・滝沢和典(連盟)が2018シーズンに記録した「10巡目」。それを4巡と大きく更新する快記録が誕生した。リーグ史上12例目の役満で、親では3例目となる。

 実況担当の小林未沙はリーチの時点で山に待ち牌が4枚生きていると確認すると、「出ますか役満、東2局!山にいるぞ!」。そして成就の瞬間は「一発ツモ!」と声を張り上げた。また、この日の解説を務めていた堀慎吾(協会)は5巡目リーチに「速い、速すぎる」と驚愕、一発ツモについては「ヤバいこれ…」と絶句した。

 この時、松本の手牌はタンヤオを目指して、西の対子落としをする戦略もあったが、MAXの形へ向かって一直線に手を進め、見事にその西でツモとなった。堀は序盤に「西の対子落としもある」と解説していたが、この結果には「西を切っていたら大事件でしたよ、本当に。西切りもあるかなってところだったので」と、選ぶ戦略によっては役満のアガリ逃しがあったことについても言及、松本の勝負勘、アガリへの嗅覚を称えていた。

Mリーグ史上最速記録を更新!松本吉弘、わずか6巡目で四暗刻達成/麻雀・Mリーグ

 電光石火の親役満に視聴者も熱狂、「きたああああああああああああ」「親の役満ツモはヤバい」「今期第1号役満!!!」「あっさり過ぎて」「松本覚醒」「たーまやーーー!」と、この僥倖を称えるコメントが殺到した。また、あまりにスピーディーな決着に「ハラハラ感をもう少しくださいw」といったファンの心情も書き込まれていた。

 この役満に興奮していたのはもちろん当の本人も同じ。松本はアガリを決めた後に手が震え、映像には現れなかったものの、思わず対局を止めてもらおうかと思うほど動揺があったと、対局後のインタビューで打ち明けていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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