技ならぬ“怪我のデパート”旭道山、現役時代の痛い歴史にファンもゾゾッ…「説明が詳しすぎて怖い」
【映像】ABEMAでみる

 大相撲の元小結・旭道山の発言に視聴者が震えあがる一幕があった。11月19日に行われた大相撲十一月場所・十二日目、ABEMAの中継に解説として出演。小結・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が前頭五枚目・妙義龍(境川)を極め出しで下した前日の取組映像が流れた際、旭道山は「あれ、ちょっと動かしただけでポキっと折れますからね」と腕を極めている状態の怖さに言及。自身の現役時代の経験を振り返りつつ、「私も何回もやられて、それで両腕を手術していますから。肩も外されていますし。怖いことなんですよ。普通の方だったら、割り箸をポキポキ折るような感じで折れます」と語った。

【動画】旭道山の怖い話(52分ごろ~)

 さらに実況を務めた市川勝也アナウンサーから腕の骨が折れた時の感覚について聞かれると、旭道山は「湿布貼ってみて『シーン』となります。『グニャーン』じゃなくて、(腕の)中がなんか気が抜けたなって」と苦笑いを浮かべながら振り返った。

 その後、視聴者から「説明が詳しすぎて怖い」「ザ・リアルですよね」というコメントが寄せられていることを市川アナウンサーが報告すると、旭道山は「リアルですけど、現場はそうでした。私の体験談です」と一言。続けて、現役時代に怪我が絶えなかったことについて「その当時は舞ちゃん(舞の海)が『技のデパート』と呼ばれていましたけど、私は『怪我のデパート』と言われていましたからね(笑)」とユーモアを交えて語り、視聴者の笑いを誘った。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

大相撲LIVE 十一月場所(幕内)12日目 | 【ABEMA】テレビ&ビデオエンターテインメント
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