大相撲の元小結・旭道山の発言に視聴者が震えあがる一幕があった。11月19日に行われた大相撲十一月場所・十二日目、ABEMAの中継に解説として出演。小結・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が前頭五枚目・妙義龍(境川)を極め出しで下した前日の取組映像が流れた際、旭道山は「あれ、ちょっと動かしただけでポキっと折れますからね」と腕を極めている状態の怖さに言及。自身の現役時代の経験を振り返りつつ、「私も何回もやられて、それで両腕を手術していますから。肩も外されていますし。怖いことなんですよ。普通の方だったら、割り箸をポキポキ折るような感じで折れます」と語った。