勝又健志が卓内トップ 決定戦進出にあと一歩「チャンスは残った」/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第11節C卓が11月25日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」EX風林火山でも活躍する勝又健志(連盟)が卓内トップを取った。

【動画】勝又健志が快勝

 同じくMリーガー、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人も同卓する中、勝又は1回戦からトップを取ると、好調にポイントを伸ばした。最終4回戦では手痛いラスを引いたものの、暫定順位では4位に浮上。決定戦進出圏内となる3位にあと一歩まで迫った。「今日は上位をとらえる最後のチャンスだと思って臨んだ。最終戦は悔やまれますが、チャンスは残ったので頑張ります」と、さらに上を目指していた。

【試合結果】

1位 勝又健志 +55.4

2位 佐々木寿人 ▲4.1

3位 HIRO柴田 ▲21.2

4位 西川淳 ▲32.1

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

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