将棋の竜王戦七番勝負第4局が11月27日、鹿児島県指宿市「指宿白水館」で2日目を迎えた。前日26日に豊島将之竜王(叡王、30)が55手目を封じ手。午前9時過ぎに開封され、挑戦者の羽生善治九段(50)の手番で再開した。ここまで2勝1敗の豊島竜王は勝てば初防衛に王手。羽生九段はタイトル100期の大記録に向けてタイに戻せるか。