沢崎誠、卓内トップ トータル首位で最終節へ/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第12節B卓が12月9日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツで活躍する沢崎誠が卓内トップを取った。

【動画】快勝した沢崎誠

 最終節の卓組みが決まる戦いとなったが、暫定首位だった沢崎がトップ2回、2着2回の全連対。上位3人までの決定戦進出に向けて、ボーダーラインとなる4位まで145.9ポイント差をつけた。「今日は20ポイント目標にやっていて、初戦でクリアしたので自然に打ててポイントが伸びました。最終節は有利なポジションで打てるので、ポカをしないように気をつけます」と、気を引き締めていた。

【試合結果】

1位 沢崎誠 +53.1
2位 前田直哉 ▲5.8
3位 佐々木寿人 ▲19.8
4位 吉田直 ▲27.5

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

1カ月ぶり勝利に微笑む沢崎誠
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まさかの1日2試合で満貫親被り4回
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