速すぎる清一色に「時間が止まってる」!雀士たちがショックでフリーズしまくり/麻雀・Mリーグ
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 捨て牌1段目での倍満、それもメンゼンでの清一色という衝撃に、歴戦のプロたちもしばし“フリーズ”してしまったようだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」12月15日の第2試合、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が見せた破壊力抜群のアガリによって、対戦相手や視聴者が度肝を抜かれる一幕があった。

【中継】選手が固まった瞬間(2時間23分ごろ~)

 第2試合の南3局1本場。トップ目のEX風林火山・勝又健志(連盟)、3着目で親番の赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)と熾烈なトップ争いを展開していた茅森の配牌には、9枚のピンズがあった。第1打から一直線に清一色へ向かうと、「ザクザク入ってきました」とほぼ無駄ヅモなしで1・4・7筒待ちの平和・清一色をテンパイ。高目の1・4筒なら倍満という恐ろしい手が、わずか6回のツモで完成した。

速すぎる清一色に「時間が止まってる」!雀士たちがショックでフリーズしまくり/麻雀・Mリーグ
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 当然のダマテンを選択した茅森の河にはピンズの余剰牌が1枚も切られておらず、テンパイ気配を察知するのはほぼ不可能。実況・解説が「きたきたきた!」と色めき立つ中、直後に1筒をつかんでしまったのは親の鈴木だった。平和・一盃口・一気通貫・清一色の1万6000点(+300点)の手が開かれ、茅森が点数を申告すると、痛恨の放銃となった鈴木はしばし呆然。また、鈴木だけでなく下家の渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)も茅森の手を凝視して“フリーズ”するという珍しいシーンがカメラに抜かれた。

 あまりにもスピーディーで強烈な倍満に、視聴者も「うわあああ」「マジかよ」「えぐすぎ」「すごいツモだった」「やばすぎる」と驚愕。さらに一瞬にして卓が凍りついたかのような鈴木や日向のリアクションを受けて、「全員フリーズw」「みんな口開いてた笑」「これは固まるわ」「辛すぎ案件」「みんなドン引きで草」「時間が止まってる」といったコメントも殺到していた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

超速倍満の2選手がフリーズ
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納得の表情を見せる勝又健志
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