大きな決断だった。スーパー・バンタム級王者として、武尊に続くK-1の“顔”とも言える存在だった武居由樹がタイトルを返上、K-1卒業を表明した。武居はボクシングに転向し、井上尚弥と同じ大橋ジムに所属。世界3階級制覇を達成し、今年引退した八重樫東トレーナーに師事することになった。