SB柳田「どうやって打ったんやろう?」自分でも不思議…自然体で放った“変態ホームラン”
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 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が自身でも「どうやって打ったんやろう?」と思うほどの自然体で放った本塁打について振り返った。

【映像】SB柳田、本人も理解不能の“変態ホームラン”

 チームを日本一に導きパ・リーグTV年間試聴数でも1位に輝いた、2020パ最多安打の柳田悠岐選手。シーズンについて「リーグ優勝は2年遠ざかっていたし、それを達成できてそこからの日本一は格別でした」と喜びを語った。

 2020年のリーグベストプレーについて聞くと、10月30日に13試合連続盗塁の世界記録を成し遂げた周東佑京の名前を挙げ「毎日プレッシャーのなかで戦っていたと思うので、それを更新したのは記憶に残っている」と話した。

 柳田本人のベストプレーについて聞くと「(オリックスの)山崎福也投手から打った、勝ち越しのスリーラン」と回答。さらに「そのホームランはいままでにないというか『どうやって打ったんだろう?』という感覚」と振り返る本人も理解不能の“変態ホームラン”だったと続けた。

 8月14日にPayPayドームで行われたオリックス対ソフトバンク。1対1の同点で迎えた8回ウラ2塁1塁の場面、追い込まれてから柳田が放った打球は、ライトスタンド中段へ飛び込む3ランホームラン。柳田はアウトコースいっぱいのボールを2球続けてストライクと判定され、2ストライクとなり、「あそこまで届くかな」と考えていたところにインコースのボールが来たという。その瞬間について柳田は「『どうやって打ったんやろう?』って思ったのを覚えています。勝手に体が反応したので力もそんなに入れていないですし『上手いこと打ったな』と思いました。(自分でも)すごいなと思いました」と自画自賛気味に語った。

 柳田の打球はネットで「規格外のホームラン」という意味合いで、あまりのすごさに「変態ホームラン」と称されている。そのなかでも柳田は「自分でも理解できない、体が勝手に反応をしたホームランだった」とコメントをした。(ABEMA『バズ! パ・リーグ』)

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