力士2人、総重量312キロが土俵下の親方を直撃! 実況も驚愕「場外プランチャーみたいに…」
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大相撲初場所>◇五日目◇14日◇東京・両国国技館

 前頭十七枚目・佐田の海(境川)が前頭十五枚目・豊山(時津風)を寄り切りで下した一番で、勝負が決した直後、両者がもつれ合うように土俵下へと落下。審判員を務めていた伊勢ケ浜親方に突っ込むアクシデントに「大丈夫ですか!」「ダブルラリアット炸裂」など視聴者が騒然とする場面があった。

【映像】“親方直撃”の様子

 立ち合いの後、前まわしを取りに行く佐田の海に対して、突っ張って前に出た豊山。攻め続けた豊山が土俵際まで追い詰めるも、なんとか残した佐田の海が回り込んで左上手を取り、そのまま寄り切って勝ち星を挙げた。

 勝負が決した直後、両力士は片腕を組んだ状態のまま、もつれるようにして土俵下へと落下。審判員を務めていた伊勢ケ浜親方は、豊山173キロ、佐田の海139キロ、総重量312キロの直撃を受けた。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元関脇・豊ノ島の井筒親方は「(豊山は)少し体の寄せ方が甘かったですね。もう一歩、相手との距離を縮めなきゃいけないんですよ。佐田の海も上手いですから」と解説。さらに伊勢ケ浜親方に直撃したシーンを観ながら「土俵下も怖いですからね」と発言すると、実況を務めた清野茂樹アナウンサーも「場外プランチャーのような形になりました」と驚きを交えて振り返った。

 まるでプロレスのような一幕に、視聴者からは「ダブルラリアット炸裂」「ダブル被弾!」「大丈夫ですか!」「タッグマッチでよく見る光景」といったコメントが続々と寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】“親方直撃”の様子
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「すみません」静まり返った館内に響いた謝罪の言葉 押尾川親方「いろんな意味で新鮮」 【ABEMA TIMES】
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