「ラスを引くのは簡単なのに、トップはなんて難しいんだろう」園田賢、万感の勝利にしみじみ/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/01/15 11:15 拡大する 「ラスを引くのは簡単なのに、トップはなんて難しいんだろう」。紙一重の攻防を制してようやく手にした勝利に、思わずそんな言葉が口をついて出た。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」1月14日の第2試合で、今期ここまで不調に苦しんでいた赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が12月4日以来となる個人3勝目を獲得した。【動画】園田賢、うれしい1カ月ぶり勝利 この試合の対局者はEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、園田、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)の並びでスタート。8チーム中6位と、セミファイナル進出のボーダーライン上での戦いが続く赤坂ドリブンズ。園田にとってはファンはもちろん、新型コロナウイルス感染のため戦列を離れることになったチームメイトの丸山奏子(最高位戦)を安心させるためにも、なんとしてもトップを持ち帰りたい一戦だ。 続きを読む