三浦弘行九段、同世代・木村一基九段に勝利 初優勝へベスト4進出/将棋・朝日杯 将棋 2021/01/21 21:03 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント準々決勝が1月21日に行われ、三浦弘行九段(46)が木村一基九段(47)に111手で勝利した。三浦九段は渡辺明名人(棋王、王将、36)、藤井聡太王位・棋聖(18)に続き、ベスト4入りを果たした。【中継】朝日杯本戦 木村九段-三浦九段 タイトル経験、棋戦優勝経験がある実力派のベテラン同士の対決となったが、相掛かりの出だしになると、序盤の桂頭攻めから少しずつ有利になり始めると、木村陣が乱れたところを逃さずリードを拡大。受けに定評のある木村九段に、有効な反撃の機会を与えず快勝を収めた。 続きを読む