2018年にデビューしたプロレスリング・ノアの稲村愛輝は、182cm、115kgの純正ヘビー級パワーファイターとして期待を集めている。ボウズ頭(少し前まではモヒカン)のいかつい風貌だけでなく試合ぶりもド迫力。藤田和之や鈴木秀樹にも真っ向勝負を挑み、敗れるも高い評価を得た。
 藤田がノア参戦を表明した際には真っ先にリングで対峙、張り手から相手が得意とするタックルを見舞った。
「完全に無意識でやってました。“向かっていかなきゃ殺される”っていう感覚でしたね」