2月12日、プロレスリング・ノアが11年ぶりに日本武道館大会を開催する。“名門復興”を象徴する大舞台だ。
 その主要対戦カードは、いわゆる“ノアらしさ”とはタイプが違うものになった。GHCヘビー級選手権が潮崎豪vs武藤敬司、GHCナショナル選手権は拳王vs船木誠勝に決まった。現タッグ王者は杉浦貴と桜庭和志。今のノアはレジェンドレスラーの活躍が目立つ。そんな状況について、中心選手であり運営会社Cyber Fhghtの副社長でもある丸藤正道はこう語る。