あの興奮が帰ってくる。ABEMAは、将棋チャンネルのオリジナル企画「第4回ABEMAトーナメント」の開催を3月4日、発表した。前回、プロ将棋界初の団体戦として話題を呼んだ「第3回AbemaTVトーナメント」に続く大会で、参加チームは12チームから15チームに増加。また、14人のリーダー棋士によるドラフト会議、指名されなかった棋士によるトーナメントでの15チーム目結成など、新企画も採用された。放送開始は3月27日から。藤井聡太王位・棋聖(18)、羽生善治九段(50)ら4人が“人生初ドラフト指名”に臨む。

 前回大会は、3人1組の12チームがドラフト会議を経て結成。4つのリーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに勝ち上がるシステムで、永瀬拓矢王座(28)、藤井王位・棋聖、増田康宏六段(23)の「チームバナナ」が初代王者に輝き、優勝賞金1000万円を手にした。持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算というフィッシャールールによる超早指し戦の緊張感も視聴者に好評で、さらに過去に例のなかったプロの団体戦ということもあり、普段は見られない表情や会話なども大きな反響を呼んだ。

 今回は12チームから15チームと、3チーム増加。14人のリーダー棋士がドラフト会議でチームを構成し、残り1チームはドラフト指名されなかった棋士が「エントリートーナメント」を戦い、上位3人で最後の1チームを作ることになった。昨年は指名される側だった藤井王位・棋聖、会議不参加だった羽生九段、初リーダーの菅井竜也八段(28)、斎藤慎太郎八段(27)が、どんな棋士を仲間にするのか注目だ。

 大会は15チームが5つのリーグに分かれ総当たり戦を実施。上位2チームずつ、計10チームが本戦トーナメントに進出する。前回の予選は1回の対戦が三番勝負によるポイント制、本戦がチーム単位での5本先取の9本勝負だったが、今回から予選・本戦通じて9本勝負に統一された。

 公式戦さながらの息詰まる真剣勝負、チームメイトの戦いぶりに一喜一憂する作戦会議室、チームワークを高めようと3人が集まって行う企画など、ファンを楽しませ続けた団体戦。今回はどんな楽しみを運んでくるか。

◆ドラフト会議参加棋士(14人) ☆印は初参加

 渡辺明名人(棋王、王将)、豊島将之竜王(叡王)、☆藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座、☆羽生善治九段、佐藤康光九段、三浦弘行九段、木村一基九段、佐藤天彦九段、広瀬章人八段、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段、☆菅井竜也八段、☆斎藤慎太郎八段

◆日本将棋連盟会長 佐藤康光九段のコメント

 「第4回ABEMAトーナメント」がいよいよ開催の運びとなりました。ABEMA様はじめ関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。前回、初のドラフト、団体戦ということで大きな反響がありましたが、今回さらにグレードアップしての開催となります。超早指しによる棋士の熱い戦いにご期待ください。

■『第4回ABEMAトーナメント』ドラフト会議番組概要

配信日時:2021年3月27日(土) 夜7時~

配信チャンネル:将棋チャンネル

番組URL:https://abema.tv/channels/shogi/slots/D4qt1trvdGBMwu

「第4回ABEMAトーナメント」1000万をかけたあの団体戦が帰ってくる!今回は15チームにパワーアップ!
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