イケメン雀士も「ウソでしょ!?」と愕然 役満テンパイ、惜しくも流局 残り山にアガリ牌3枚の悲劇/麻雀・Mリーグ
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 3枚も残っていたとは…。いつもはクールなイケメンも、この知らせに思わずビックリだ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月12日の第2試合で役満・四暗刻をテンパイし、惜しくも流局となった滝沢が、試合後に自身の待ちがリーチの時点で王牌に3枚眠っていたことを聞かされ、衝撃を受ける一幕があった。

【動画】アガリ牌残り3枚も流局…

 東2局1本場、四暗刻イーシャンテンで残りの有効牌は6枚(3種の受け入れがそれぞれ2枚残り)丸々残っているという大チャンス。後に待ち牌が変わったものの10巡目にテンパイ。KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)の先制リーチをものともせず、自身も終盤にリーチでぶつけ、最後までツモに力を込めた。レギュラーシーズン含め、今期3度目の役満成就かと視聴者も熱を入れて見守ったが、残り待ち牌の3枚は王牌に収納されており、惜しくも流局となった。

イケメン雀士も「ウソでしょ!?」と愕然 役満テンパイ、惜しくも流局 残り山にアガリ牌3枚の悲劇/麻雀・Mリーグ
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 試合後のインタビューで、アガリ牌が王牌に3枚という事実をリポーターの松本圭世から告げられると、いつもクールな滝沢も思わず「え、ウソでしょ!?すげえ…」とビックリ仰天。視聴者も王牌については「王さん最強」「王が強かった」とコメントを寄せており、あと1枚が遠かった滝沢には「あの四暗刻上がれないのは可哀想」「タッキーのリアクションw」「噓でしょってなるよねw」「四暗刻張るのが華あるわい」と、善戦を称える声も多数投稿された。

 どんな場面でも冷静に振る舞うイケメンも思わず驚愕する麻雀の奥深さは、まさに筋書きのないドラマ。大輪を咲かせるのはお預けとなったが、成就ならずとも役満リーチで番組が大いに盛り上がったシーンだった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

インタビューで笑顔を見せる二階堂
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確実な強さで勝利を手にした堀慎吾
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役満寸前に熱血実況が大絶叫
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