実況、解説、ファンも一時はアガリを確信するほど盤石のリーチのはずだった。しかし結果はまさかの満貫親被り。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月15日の第2試合で、EX風林火山・勝又健志(連盟)が「山9枚」の三面張をアガれず、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)のラス牌待ちに敗れるという不運に見舞われた。