もはや大事故の描写！放銃シーンに「危ない！危なーい！」熱血実況が声を枯らして連呼／麻雀・Mリーグ

　世紀の大事故を目撃したかのような、大絶叫がスタジオに響いた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月19日の第1試合で、熱血実況で知られる日吉辰哉（連盟）がEX風林火山・滝沢和典（連盟）のテンパイ直後、放銃の危機を迎えた佐々木へ「危ない！」を連呼、試合は最高潮の盛り上がりとなった。
【中継】大事故発生ばりの絶叫実況
　場面は南4局1本場、“タキヒサ対決”で注目されたこのカードは、滝沢と佐々木のトップ争いでオーラスを迎えた。先にテンパイしたのはアガればトップの佐々木。平和の役ありテンパイで、アガるまでダマテンで押し切る構えだ。そして追いついたのが親番の滝沢で、混一色・南のテンパイをこちらもダマテン。出て満貫、一盃口になる高目ツモなら親跳満という超ド級のテンパイで、ぶつかり合いとなった。