棋士一同が絶賛&お手上げ 高野智史五段が放った▲5五桂に「まいりました」「次の一手に出てきそう」/将棋・ABEMAトーナメント 将棋 2021/04/26 08:57 拡大する 鮮烈な一手に、全員がお手上げだ。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Aリーグの第3試合、チーム三浦とチーム稲葉の対戦が4月24日に放送されたが、第2局で高野智史七段(27)が船江恒平六段(33)に103手で勝利。この一局の決め手になった一撃が、解説や見守っていた棋士たちをまとめて驚かせた。【動画】棋士一同が絶賛した妙手 高野五段は、「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つトップ棋士・木村一基九段(47)の弟子。師匠譲りの受けの強さが魅力で、2019年度には新人王戦で棋戦初優勝も果たした。ABEMAトーナメントは今年が2度目の出場。三浦弘行九段(47)、本田奎五段(23)という同じメンバーでチームワークよく戦っていた。 続きを読む