クールに燃えるイケメン雀士・滝沢和典が渾身のトップ 敗退ならチーム解散の重圧も「楽しめてる」/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/04/28 11:12 拡大する このまま敗退すればチームのメンバーは総入れ替え。そんな極大のプレッシャーをも力に変える強心臓ぶりを発揮した。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月27日の第1試合でEX風林火山・滝沢和典(連盟)がトップを獲得。決定力とスピード感、そして冷静さと熱さを兼ね備えた麻雀でセミファイナル2勝目を挙げた。【動画】プレッシャーを楽しむ余裕を持つ滝沢和典 この試合の対局者はTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、滝沢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)の並びでスタートした。ファイナル進出が叶わなかった場合、全3選手の入れ替えを公約として掲げているEX風林火山は、4試合を残してボーダーラインまで約150ポイント差の5位。4位につけるKONAMI麻雀格闘倶楽部との直接対決はこの日が最後と、まさにチームの命運を分ける天王山で滝沢を先発に送り出した。 続きを読む