役満・四暗刻を含む圧巻の独り舞台。しかし試合後のインタビューでは、悲壮感さえにじませながら敗者への思いを口にした。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月29日の第2試合は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が9万点超の大トップでチームの首位固めに貢献。3年連続となるファイナルを前に、「死にものぐるいで戦います」と決意を語った。