どんなに苦しい状況になっても、最後まで勝負を捨てない“セレブ”の勇姿がファンの胸を打った。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月29日の第1試合。TEAM雷電・黒沢咲(連盟)は悔しいラスとなったものの、大逆転を狙って役満・国士無双を目指すなど見せ場を作り、多くのファンから「涙でそう」「ありがとうしか言えない」と温かいコメントが投げかけられた。