将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が5月10日に行われ、木村一基九段(47)と都成竜馬七段(31)が現在対局中だ。戦型は木村九段が左美濃、都成七段が雁木に構える相居飛車の出だしになっている。
【中継】叡王戦 本戦トーナメント 木村一基九段 対 都成竜馬七段
木村九段は居飛車党のベテラン。受け将棋に定評があり「千駄ヶ谷の受け師」の異名は、将棋ファンなら誰でもが知っているような有名なもの。都成七段は力戦を得意とする棋士で居飛車、振り飛車どちらも指しこなす。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は木村九段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
【昼食の注文】
木村一基九段 銀だら西京漬け焼き弁当 都成竜馬七段 国産牛生姜焼き弁当
【昼食休憩時の残り持ち時間】
木村一基九段 1時間42分(消費1時間18分) 都成竜馬七段 2時間18分(消費42分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)