東京両国国技館で行われている大相撲夏場所六日目。ABEMAの放送席に元NHKで現在はフリーアナウンサーである登坂淳一氏が登場し、自身初となる大相撲実況に挑戦。冒頭「相撲については素人同然。レベルの高い実況は全くしないで」と切り出すと、「声は一流だけど…」「麿さま大丈夫?」など、視聴者が騒然となった。
この日が両国に来るのが2回目だと明かした登坂アナは、1度目が子どもの頃で、現在の両国国技館ができる以前に大相撲が開催されていた蔵前国技館であったことを明かした。
さらに「親方に色々と教えていただきながら、相撲の面白さを見つけていきたい」と謙虚に意気込みを語ったものの、きのうに五日目に行われた好取組である大関・照ノ富士と若隆景の一番をゲスト解説を務める元玉飛鳥・熊ケ谷親方が振り返った際には、専門用語がわからずに“きょとん”とする場面も。
ここは「今の話でまず、“はず”が分かりませんでした。あとではずを教えていただきたいと思います」と切り返したものの、視聴者からは「声は一流だけど…」「麿さま大丈夫?」など不安の声が殺到した。
また、復調傾向にある関脇・高安について親方が「お子さんが生まれてさらに力が出るようになった」と話すと、自身も先月27日に第一子となる娘が生まれたことに触れ「子どもが生まれるのは力になります」と登坂アナ。親方から「ニュースで拝見しました。48歳で第一子」と祝福されたが「49です」とそこはしっかり訂正していた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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