8日にイースタン・リーグで行われたロッテ対楽天戦に中6日で先発し、2軍の公式戦で初勝利を挙げたロッテの佐々木朗希投手について10日、ロッテの井口資仁監督が16日にZOZOマリンスタジアムで行われる西武戦での1軍デビューについて言及したことを受け、ロッテファン歴25年のお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が「衝撃のデビューを見たい」と期待を寄せた。
8日の楽天との2軍戦で6回85球を投げて1失点6奪三振と好投をした佐々木について藤田は「抑え気味というか、全力投球という感じでもない」と感想を述べると「変化球がえぐいな、真っすぐなんかよりも」と感服した様子。
1軍デビューに至るまで時間をかけて育てられてきた佐々木について「真価が問われるのが今週の日曜日。ロッテファンというか、野球ファンが衝撃のデビューを見たい」とも述べた藤田は「これだけ大事にしたフリというのは、165キロ出るとか、スケールの大きい結果へのフリであって欲しい。小さくまとまってしまう感じでは終わって欲しくない」と佐々木への期待を口にした。
生粋のロッテファンとしての想いがあふれた藤田はさらに「5回12奪三振、マックス167キロとか『170行くじゃん』くらいのインパクトを期待している」と興奮気味に続けた。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)




