長く連れそう夫婦は話し方が似てくるというが、将棋の棋士も同じなのだろうか。プロの将棋界で活躍する藤井聡太王位・棋聖(18)と、同じくタイトルホルダーである永瀬拓矢王座(28)の話し方が似ていると、複数の棋士が口を揃えた。藤井王位・棋聖のデビュー間もないころから、研究仲間として多くの時間を過ごしている2人。棋風は違えど、思わぬところが似てきたようだ。

【動画】藤井王位・棋聖と永瀬王座、話し方が似てる説

 2人の話し方について語られたのは5月17日に行われた叡王戦本戦トーナメント1回戦で、藤井王位・棋聖が行方尚史九段(47)と対戦した時のこと。中継していたABEMAで深浦康市九段(47)と高見泰地七段(27)が、局面について検討を重ねていた。深浦九段は今月6日の王座戦挑戦者決定トーナメントで対戦し、連勝を「19」で止めた実力者。また高見七段は開催中の非公式団体戦「第4回ABEMAトーナメント」のチームメイトで、どちらも直近の藤井王位・棋聖の様子を知っていた。

 対戦した時の感想を聞かれた深浦九段が「藤井さんとはこの前、3年ぶりの対局で盤を挟みました」と切り出すと「全然違いますね。タイトルホルダーになって初めてでしたし」と、前回はまだ中学生だった藤井王位・棋聖の成長ぶりを肌で感じたという。そして「まず思ったのが、しゃべり方が永瀬王座に似ている。言い回しというか、しゃべり方は永瀬さんがしゃべっていると思うくらい」というエピソードを披露した。これに同調したのが高見七段。「実は私も思いました。ABEMAトーナメントのチームで撮影した時も、しゃべり方が永瀬さんっぽいなと。結構な時間、一緒にいるんでしょうね」と続いた。

 藤井王位・棋聖と永瀬王座が研究仲間であることは、将棋ファンの間でも有名な話。またインタビュー時などに「そうですねー」といったように考えてから話す様子が似ているといった意見も以前から見られていたが、やはり棋士の間でも同じ感想が持たれていたようだ。

 2人のやりとりに、視聴者たちも同意見といった反応で「夫婦が似てくるのと同じかなw」「永瀬が聡太のマネをしてる」「仲良すぎww」「口調はうつる」といったコメントが番組に寄せられていた。なお、この叡王戦では、18日に行われている永瀬王座と佐々木勇気七段(26)の勝者が藤井王位・棋聖と準々決勝で対戦することになっており、結果次第では話し方が似ている研究仲間の対戦が実現する。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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