前頭十六枚目・石浦(宮城野)が、前頭十一枚目・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)を下手ひねりで破り、7勝目を挙げて夏場所を終えた。
身長175センチ・体重121キロの石浦は、188センチ・167キロと大きな琴ノ若に対して、立ち合いから鋭く懐に潜り込むと、その後も低い姿勢を維持して、左右に揺さぶり。動きを止めずに牽制すると、タイミングを見計らって居反りとひねりを組み合わせたような下手ひねりで、大きな琴ノ若を豪快に裏返した。
ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は、「勝ち越しているような相撲。来場所につながるいい相撲でした」と高く評価していた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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