とてつもないボリュームだった。5月30日、K-1ジャパングループは2大会を同日開催。 K-1横浜武道館大会は11:00から本戦開始、その後18:00からはKrush後楽園ホール大会。トータルで28試合、トータル11時間半の中継枠を用意していた。
 Krushのメインでは佐々木大蔵が平山迅を下してスーパー・ライト級王座を防衛。K-1ではバンタム級の日本トーナメントが行なわれた。これはKrushでの同階級の盛り上がりを受けてのもの。新たな階級だけにフレッシュさも魅力で、軸となるKrush王者・壬生狼一輝をはじめ10代の選手が8人中3人というメンバーだ。