俳優兼プロ雀士も早3年 萩原聖人の苦悩「両立自体は難しくない」「両方をMAXで表現するのが大変」 麻雀,Mリーグ 2021/06/02 09:39 拡大する 俳優兼プロ雀士、萩原聖人。ドラマ、映画を中心に多忙な俳優業をこなしながら、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」でも創設の2018シーズン以来、プレーをし続けているが、3年目となった2020シーズンはこれまで以上に大きな壁にぶち当たった。参加30選手中、個人成績は最下位。「出口の見つけ方がわからない」とまで悩み続けた男は、それでもくじけずに来期を見据えて前を向く。【動画】苦悩する萩原聖人の密着VTR 人気ドラマ、映画に多数出演し、演技派俳優としての知名度を誇る萩原。麻雀プロ歴はMリーグ創設とほぼ同じ3年と浅い。それでも人気からすれば、全国数千人いると言われるプロ雀士の中でも群を抜く。「芸能界最強雀士」とも呼ばれるほどのテレビ対局の実績と注目度を引っさげてMリーグの舞台に挑戦したが、1年目から個人成績は3年連続でマイナス。しかも3年目は最悪のシーズンとなった。「麻雀を打っていてつらかったですね。袋小路じゃないですけど、出口の見つけ方がわからない。つらかった、きつかったです」と、心情を吐露した。 続きを読む