俳優兼プロ雀士、萩原聖人。ドラマ、映画を中心に多忙な俳優業をこなしながら、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」でも創設の2018シーズン以来、プレーをし続けているが、3年目となった2020シーズンはこれまで以上に大きな壁にぶち当たった。参加30選手中、個人成績は最下位。「出口の見つけ方がわからない」とまで悩み続けた男は、それでもくじけずに来期を見据えて前を向く。