『ラブひな』赤松健氏、藤井棋聖と渡辺名人の対決に注目「将棋漫画は絵的に映える」「藤井さんが敵キャラでいたら怖い」
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 将棋藤井聡太棋聖(王位)と、渡辺明名人(棋王、王将)による第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負が6月6日から開幕する。昨年も同じカードで行われたタイトル戦は、藤井棋聖が史上最年少でタイトルを獲得。将棋界を飛び越えて、日本中の話題になった。『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の原作者である漫画家・赤松健氏も、この対決に注目。「(2人とも)漫画みたいにキャラが立っている。藤井さんが敵キャラでいたら怖い」と語った。

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 藤井棋聖はプロデビュー以来、8割を超える高い勝率で勝ち続け、現在はタイトルを2つ保持。周囲の棋士はおろか、将棋ソフトでも読みきれないような手を指すことから「AI超え」「神の一手」などと呼ばれることもある。一方、渡辺名人はタイトル通算29期を誇り、現在最多の三冠保持者。“現役最強”とも呼ばれる中、妻が漫画家・伊奈めぐみで、別冊少年マガジン(講談社)には、渡辺名人の日常を描いた『将棋の渡辺くん』が好評連載中だ。

 番組が渡辺名人に独自取材を行ったところ、本人から「赤松先生が将棋をご存知かわからないんですが、同じマガジン系のよしみで応援していただけるとうれしいです」と、赤松氏へメッセージ。これには赤松氏も「同じ雑誌に(作品が)載っているんです。奥様の『将棋の渡辺くん』は、おもしろい日常漫画です。絶対に渡辺さんを応援します!」と宣言した。

『ラブひな』赤松健氏、藤井棋聖と渡辺名人の対決に注目「将棋漫画は絵的に映える」「藤井さんが敵キャラでいたら怖い」
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 漫画の世界では、将棋を題材にした作品が多く、最近では『ハチワンダイバー』やアニメ、映画にもなった『3月のライオン』などが知られるところ。「将棋漫画は絵的に映えるんです。王将に対して『王手!』というのが、すごく漫画チック」と説明すると、タイトル戦を戦う2人について「どちらも漫画のキャラみたいに、キャラが立っている。藤井さんはしゃべり方も愛される感じですが、敵キャラにいたら怖いですよね」と、イメージを膨らませていた。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)

藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人 棋聖戦五番勝負直前インタビュー
藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人 棋聖戦五番勝負直前インタビュー
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第一局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第一局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第一局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人
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