勝っても負けても、いつも朗らか。そんな明るいムードで2シーズン目を突っ走ったのが、準優勝したKADOKAWAサクラナイツだ。内川幸太郎、岡田紗佳、沢崎誠(いずれも連盟)という3人で昨期は4位。今年は堀慎吾(協会)という新戦力が加わり、シーズン通して上位争い。優勝まであと一歩のところまで迫った。悔しさはありつつも内川からは「1年間、本当にいい雰囲気でやれた」ことが活躍の原動力になったというコメントが出たが、ここに「優勝できなければ負け」と楔を打ったのが、“ガチ枠”堀だった。