プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックスは6月26日、2021シーズンについて和久津晶(連盟)については、契約を結ばないことを発表した。魚谷侑未(連盟)、近藤誠一、茅森早香(いずれも最高位戦)との契約については、まだ発表されていない。
セガサミーフェニックスはリーグ初年度の2018シーズンから参戦。2018シーズンは6位に終わりレギュラーシーズンで敗退したが、和久津が加入した2019シーズンはファイナルまで進出し準優勝を果たした。初優勝を目指した2020シーズンは苦戦が続き、レギュラーシーズン最下位でシーズンを終えていた。
和久津はチームの公式ホームページで「この度、契約満了に伴いチームを離れることとなりました。2シーズンと短い間でしたが、その間は素晴らしいファンの皆様や最高のチームメイトと一喜一憂しながら過ごすことが出来てとても楽しかったです!応援してくださった皆様本当にありがとうございました!」とコメントを発表した。
Mリーグは2018年に全7チーム21選手からスタート。翌年には1チーム増え8チーム29選手に。2020シーズンは1人増え8チーム30選手で行われていた。1チームは3人ないし4人の男女混成で構成することがルール化されている。セガサミーフェニックスは既にチームの構成条件を満たしているため、ドラフト会議では選手を指名せずともリーグに参加することが可能だ。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)