やはり起きていた超早指しの恐怖 小林裕士七段「2回、相手の方に時間切れしてもらった」/将棋・ABEMAトーナメント 将棋 2021/07/01 09:43 拡大する やはり持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算という超早指しは、プロであっても悪戦苦闘の局地戦だった。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」で、ドラフト指名から漏れた棋士によるエントリートーナメントを勝ち抜き大会出場を決めた小林裕士七段(44)が、チーム入りを決めた5連勝のうち2回、相手の時間切れで勝利したことを明かした。本大会では「切れ負け」は一度も起きていないが、やはり対局数が増えるほどにハプニングも起きていたようだ。 【動画】激戦を勝ち抜いたエントリーチームの3人 続きを読む #将棋 関連記事