<大相撲七月場所>◇四日目◇7日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
 前頭十三枚目・宇良(木瀬)と前頭十二枚目・輝(高田川)の一番で、押し出しで敗れた宇良が土俵下に転落した際に審判に接触。起き上がるとすぐに土俵には戻らず、接触した審判に向き直って丁寧にお詫びをする一幕があった。宇良が見せた何気ない気遣いと振る舞いにファンからは「宇良くん優しい」など反響が寄せられている。