<大相撲七月場所>◇十日目◇13日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
十両五枚目・炎鵬(宮城野)と十両筆頭・松鳳山(二所ノ関)の一番で、最後まで粘る炎鵬の攻めに館内が盛り上がる一幕があった。視聴者からは「残念」「惜しい」といった声が寄せられた。
張り手を交えた厳しい攻めを見せる松鳳山に対して、素早く手を出して応戦していった炎鵬。四つに組み合うことなく激しい攻防戦を繰り広げると、土俵際に追い込まれた後も粘りを見せ、ラグビーやレスリングのタックルでもするように、相手の下半身めがけて突っ込んだ。客席からは大きな歓声が沸き起こったが、あと少し手が届かず最後ははたき込みで敗れ、今場所負け越しとなる8敗目を喫した。
最後まで粘る炎鵬の相撲に、ファンからは「決してあきらめない男!」「中に入ったのはよかった」「残念」「もぐって負けた」「惜しい」と健闘を称える声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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