炎鵬、執念の超低空タックル 最後まで諦めない姿にファン「惜しい」「決してあきらめない男!」 大相撲,スポーツ 2021/07/14 07:00 拡大する <大相撲七月場所>◇十日目◇13日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ 十両五枚目・炎鵬(宮城野)と十両筆頭・松鳳山(二所ノ関)の一番で、最後まで粘る炎鵬の攻めに館内が盛り上がる一幕があった。視聴者からは「残念」「惜しい」といった声が寄せられた。【動画】炎鵬、執念の“タックル” 張り手を交えた厳しい攻めを見せる松鳳山に対して、素早く手を出して応戦していった炎鵬。四つに組み合うことなく激しい攻防戦を繰り広げると、土俵際に追い込まれた後も粘りを見せ、ラグビーやレスリングのタックルでもするように、相手の下半身めがけて突っ込んだ。客席からは大きな歓声が沸き起こったが、あと少し手が届かず最後ははたき込みで敗れ、今場所負け越しとなる8敗目を喫した。 続きを読む